こんにちは!
Chromatic Music Lab.です♬

ラボでは、様々な音楽に関わる事業を展開しておりますが、その中に
楽譜出版事業「宝音出版」
があります。

独自のメソッド「ムトウメソッド」を元に、♯や♭などの記号を全て取り払った
「3線譜(ムト譜)」
の楽譜を出版しておりますが、現在、教則本やクラシック曲集など海外で15タイトル、日本で19タイトルを出版しております。

当ラボで行っているボイトレや、弾き語り・ソングライターレッスンで使用しているカバー曲やオリジナル曲も全て「宝音出版」のスタッフが楽譜制作をしており、幅広いジャンルに対応しております。

3線譜について詳しく知りたい方はこちらから☆

そこで今回は、新しく出版されました、
「スコット・ジョプリン(Scott joplin)/ ピアノラグ集」
をご紹介したいと思います。

 

スコット・ジョプリンとは?

スコット・ジョプリンは、ラグ・タイムの代表的なアフリカ系アメリカ人の演奏家・作曲家であり「ラグ・タイム王」とも呼ばれています。

幼い頃から音楽の才能があったそうですが、1899年に「メイプル・リーフ・ラグ(Maple Leaf Rag)」を出版し大ヒットしました。
このようなきっかけで、ラグ・タイムはアメリカ全土に広まったそうです。

その後もスコットジョプリンは、ラグ・タイムやオペラを作曲し続けてました。しかし、生前は作曲家としての認知度が低いままでした。
晩年は、梅毒と肺炎に侵され48歳前後で他界したと言われていますが、未だに正確な生年月日は不明なままです。

しかし1902年に作曲した「エンターテイナー(The Entertainer)」が、彼が亡くなって約36年後の1973年に、映画「スティング」の中で使われ大ヒットし、音楽部門で「アカデミー賞」を獲得しました。
1976年には、米国で最も権威ある賞「ピューリッツァー賞」を受賞しました。

現在でも、映画やCMなど様々なところでスコット・ジョプリンの楽曲が使われており、私たちにとっても身近な音楽となっています。

 

ラグ・タイムとは?

ラグタイムとは、第一次大戦前後にアメリカ中心に世界的に流行した音楽ジャンルです。
19世紀後半頃から、主に黒人のミュージシャン達がシンコペーションを多用した右手のメロディーと、マーチから触発された左手の伴奏を融合させた演奏スタイルが特徴です。

この奏法が、従来のクラシック音楽のリズムとは全く違うリズム感覚を生み出し、その「裏拍を強調」したビート感覚は、その後のジャズにも強く影響を与え、現在のポピュラー音楽にまで受け継がれています。
スコット・ジョプリンを始め、ガーシュインなどもラグタイムの影響を強く受けている作曲家です。

 

収録曲について

スコット・ジョプリンの作品は数多くありますが、今回出版した「ピアノ・ラグ集」には、その中でも厳選した16曲が収録されております。
タイトルを聞いてもピンとこないかもしれませんが、実際に曲を聴いてみるとどこかで聴いたことがある曲ばかりかとおもいます。

収録曲

 3線譜の読み方(.pdf)

  1. Maple Leaf Rag  (sample)
  2. Original Rags  (sample)
  3. Peacherine Rag  (sample)
  4. Sunflower Slow Drag (sample)
  5. The Easy Winners (sample)
  6. Elite Syncopations (sample)
  7. The Entertainer (sample)
  8. The Ragtime Dance (sample)
  9. Weeping Willow (sample)
  10. The Cascades (sample)
  11. Bethena (sample)
  12. Gladiolus Rag (sample)
  13. Fig Leaf Rag (sample)
  14. Pine Apple Rag (sample)
  15. Solace (sample)
  16. Magnetic Rag (sample)
スコットジョプリンピアノラグ集

 さいごに

3線譜は「カラオケ採点ゲームの楽譜(音程バー)」をイメージすると簡単に理解できますので、初心者や楽譜が苦手な方でもすぐに使いこなすことができます。
鍵盤楽器のほかにも、ギター、バイオリンなどの弦楽器、移調楽器、歌唱、音楽教育に至るすべての音楽シーンで効果的に利用することができます。

現在出版されている楽譜はこちらからチェックできます☆

POD版、kindle版も出版しておりますのでお気に入りの楽譜を探してみてくださいね♬

この記事を書いた人

Chromatic Music Lab.編集部
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