ども!お久しぶりな隊長さんです。ヽ(^。^)丿
今まさに開催されてる2014楽器フェア(11/21〜23)でありますが、初日の21日に見学して来たので、サクっとレポヲトしたいと思います。
今回は3年ぶりと言う事もあってか、場所をパシフィコ横浜からベイエリアの東京ビッグサイトに移し「装いも新たに、多数の新機軸を盛り込んでリニューアル」(主催HPより)したとあっては、気分も高まるばかりであります。
そして前回同様、今回もまたDaboさんと、シッカリじっくりタップリ…
何処までも丸っとっー!
見て聴いて弾いてキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!ので
早速レポヲトを開始したいと思います。
※そ言えば前回のレポヲトはこちらですん。
・ 楽器フェア2011(其の壱)
・ 楽器フェア2011(其の弐)
・ 楽器フェア2011(其の参)
・ 楽器フェア2011(其の四)
因みに
隊長さんはどのメーカーとも個人的に関係はありませんので、感じたママ思ったパパ、そう、「レリゴー(ありのままで)」なインプレッションを述べますので悪しからず。
新橋からっ−!!
日頃朝が遅い隊長さんとしては、10時待ち合わせって結構アレなので、目を覚ますために先ずはスタバで珈琲ブレイク!
とゆワケではありません。( ̄ー ̄;
東京ビッグサイトへはゆりかもめ「国際展示場正門」駅下車徒歩3分なので、Daboさんとは新橋っー!のゆりかもめ改札で待ち合わせでした。
が、時間になっても姿が見当たらないので電話してみると
「今着いたよ 品川 駅に!今どの辺にいる?」ですと!?
あの〜新橋ですけど…。( ̄Д ̄;;
しかも「モノレールと間違えた」と弁解してましたが、
だとしてもそれなら・・・
浜松町です。(`・ω・´)キリッ
と言うワケでDaboさんの到着を待ちながら、スタバでゆっくりカプチーノを満喫したのち、合流して湾岸方面へ向かいました。
レインボーブリッジを封鎖出来ません!!ヾ(▼ヘ▼;)
はは。なんかもの凄く都会な囲気雰ですね〜。Daboさん曰く『ブルックリンぽい』そうな…。う〜む発言が【ぬーよーかー】であります。
←山手線の駅が分からなくなってる辺りもかww
試しにタイムラプスってみましたよ。
ブリッジ封鎖出来ずに「お台場海浜公園」到着までです。
あっけない動画ですが実時間は何倍も撮ってますし、その間じっとしてないといけないし、手持ちでラプスるのは大変でありました。ヽ(´ω`;)ノ
で、本日の会場でございます。
何気に隊長さんは来るの初めてだったり。。。( ̄ー ̄;
レポヲト開始!です
会場全体図
先ずは左側のアコースティックな楽器群から攻めてみまSHOW!
ピアノ
『↔ 出入り口』から突入したので先ずいきなり「ヤマハ」の鍵盤コーナーでした。
勿論世界に冠たる「C(CX)シリーズ」のグランドピアノも展示してありましたが、デジタルグランドのNシリーズが良かったですね。まぁコレは前回でも確認してるので、初見のオドロキは無かったですが「安定の良さ」を再確認したとゆ感じでしょうか。
何と言ってもグランドと同等のアクション機構と、打鍵時やダンパーを踏んだ時など指に伝わる音の振動までも再現されてるのが心憎い囲気雰です。まぁ価格もグランドと遜色ないですから当然とゆ気もしますが。。。
設置場所の関係でグランドを置けない場合は選択肢の一つたり得る気はします。
※写真は撮り忘れました。ヽ(´Д`;)ノ
あ。そう言えばDaboさんはココで後輩の方と再開してました。
まぁ狭い業界ですので、必然偶然問わず色んな方々と会えたりするのも、楽器フェアならでは…だったりします。
因みに↑コレはBösendorfer(ベーゼンドルファー)
超有名なオーストリアの老舗メーカー。現在取り扱いはヤマハが行ってるのでこちらに展示してありました。
デジタル化やサイレント機能とかもあるので、ピアノは既に完成してる楽器ですが、こんな拘りの機能を搭載したピアノもありました。
グランドと違いアップライトはハンマーやダンパーを操作する向きを変えなくてはならない為、アクション機構は違ので当然連打性やタッチ感などが違ってくると…。で独自の「ダブルスプリング機構」を搭載する事でハンマーの戻りを助け、鍵盤を完全に戻さなくても再打弦が可能になり、連打性やピアニッシモの表現がグランドピアノと同等になる・・・そうです。
この機構のみを普通のアップライトにも搭載可能なので、自分のピアノでグランドのタッチを得られるって言うのはイイね!
実際弾いてみたらアップライト独特な「なるい」感じはしなくて、歯切れが良くなった囲気雰でしたよ。
うん。こう言う拘りって好きです。
ネオヴィコード
神奈川工科大学の「次世代音楽音響システム研究プロジェクト」チームが開発した新しい鍵盤楽器だそうです。14世紀頃誕生したクラヴィコードの発音機構を使いながら、新しい楽器として開発したとの事。
開発チームのHPはこちら→ ネオヴィコード開発プロジェクト
2人ともクラビネットとか結構好きですからね。しかもLine6のPODに繋がってたので、フランジャー掛けたり、思いっ切り歪ませたりしてノリノリで弾きまくりました。
その姿が↑のHPでそのまま公開されてます。→ 最近の記事:2014楽器フェア 速報
鍵盤奏者の常として「ギターのようにピッチを自在に操りたい」とゆ願望はあります。シンセに搭載されてるモジュレーション&ピッチベンドのホイール、アフタータッチなどはその願望を具現化したモノと言っていいでしょう。
だったらアフタータッチでベンド可能に設定すればイイじゃん!と言う話なんですが、その設定って結構大変だし、中々イイ感じで弾けないんですね。シンセのキーはスイッチなのでちょっと強く弾いただけでアフタータッチが効いてしまいます。しかもこれをピッチベンドに設定していようもんなら、アタックの度にびよんびよん音程が揺れてしまい、キモいったら無いwww。
その点このネオヴィコードはエレクロノニクス(電子)楽器でなく電気(エレクトリック)楽器なので、機構としてアフタータッチ的な部分を調整してあるんです。でコレがまた中々絶妙な感じに仕上がってる(よっぽど強く…と言うかむしろ敢えて「びよんx2言わせたる!」と弾かない限り変なアタックは付かない)ワケでありました。←更に鍵盤左端に調整レバーも付いていて、完全にベンド出来なくする事も可能です。
個人的には鍵盤部がクロマになってたら…と妄想が止まりませんでした。
こんなのとか・・・
KAWAIブースで見たiPad用譜面作成アプリ。
スタイラスペンで玉を書く時に加線やステム、タイやスラーまで認識して、清書してくれます。デモを見て「おお〜〜!」ってなりましたが、フレーズをコピペする度にレイアウトが崩れてしまい「…あ、後で直せますので…」と弁解してたのが惜しい感じでした。
確かに一瞬便利に思えましたが、プロ的にガンガン入力しよとするにはまだまだアレかな〜という印象でした。( ´艸`)
続きまして冗談としか思えない鍵盤楽器メーカーのヨコに置いてあったテーブル。
『冗談としか思えない鍵盤楽器メーカー』の方については詳しく言及しませんがww、このグランドピアノ蓋と椅子のよな『冗談としか思えない』さ加減は好きです。
ヽ(^。^)丿
そして
こんなのとかも→
安定の不釣り合いwww
青山ハープさんのブースにて。
※因みに前々回(2009年)の様子はこちら↓
えーー!?全く同じハープ弾いてる!!?
ほかに不釣り合いと言えば・・・
オルゴールとDaboさん
とかはどうでしょう?
オルゴールの未来を託されたDaboさんであります。
ってコレ結構ゴイスーなヤツでして、
なんと!!MIDI駆動可能なオルゴールなのです。
【MIDIとは?】
コンピューター、電子キーボード、音源など電子機器の間で、演奏情報や音色情報等をやりとりする世界共通規格。キーボードのOUT端子と音源側のIN端子を接続すれば、キーボードの鍵盤を弾くと音源から音が鳴る。接続ケーブルを伝わるのはデジタルの演奏データなので、ペダルやピッチベンド等の操作情報やパッチチェンジ(音色切り替え)の他、機器同士が対応していればリズムマシーン等のスタート/ストップや同期情報も送受信可能。
※詳しくはこちら→ 『MIDI』(wiki)
オルゴールを演奏するDaboさん!
これ殆どMIDIによるレイテンシー(発音の遅れ)は感じませんでした。
音域も6オクターブ半ほどあるし、音は実(モノホン!)オルゴールなので可愛らしいし、参考出品でしたが、価格設定によってはポチってまう事間違い無しな逸品ですね。
(@ ̄Д ̄@;)
・・・其の弐へ続く