またまた続きであります。其の参です。隊長さんです。
ひょえ〜。
怒濤の3連投ですが、そんくらい撮ってしまった次第でありまして、もうこうなったら『毒を食らわば皿まで』の覚悟で全部掲載してしまいまSHOW!!
ESP
毎回ここのブースは楽しみでありまして、かなり手の込んだカスタムメイドのギター&ベースが大量に展示してあります。中には生徒さんの斬新な作品も沢山あるワケですが、なんと言っても今回は『40th ANNIVERSARY』(正確には来年だそうですが…)を記念してか、いつもにも増して気合いが入ってた模様で、結果大量に撮ってしまいました。
それを全部ここで紹介すると大変なので、ここはスライドショウ的に動画にまとめましたものを、サクっとご紹介させて頂きたいと思います。ヽ(´Д`;)ノ
2014楽器フェアESPブース
因みに前回の模様はこちら→ 楽器フェア2011(其の参)
動画で言ってたあのギターの写真はコレです!→ 例の写真
なんつーか、やぱ以前の方が今年っぽいですね。
だって3Dなんだものww
ちょい変わった&珍しいモノ
SympaSizer®(シンパサイザー)共鳴する、弦楽器
これ自体で演奏するのではなく、昔のスプリング・リバーブやプレート・リバーブのように、ギターなどの音を入力して共鳴音を得るものです。
どうやら中に共鳴弦のみが張ってあって、「特殊なブリッジ」を使用する事で「共鳴弦の振動に複雑な高次倍音成分を付加」するらしいです。
シタールのドローン弦のみを取り出したような感じで、「ビニャ〜〜〜〜ン」「ビニュ〜〜〜ン」とインド的な音がしてました。
デモ演ではSympaSizer®の効果音のみ(エフェクト100%)のバランスで鳴らしてたので、ちゃんとバランスを取りイイ感じで実音と混ぜたらもっと分かりやすいのに…と思いました。
しかし、こう言う今までに無い柔軟な発想は好きです。応援したいですね。
※ホームページはこちら→ 中谷インストゥルメンツ
日本調律師協会のコーナーで珍しいピアノをデモ演奏してました。
1835年頃製造キャビネットピアノ
武蔵野音楽大学楽器博物館所蔵のものだそうです。
179年前のピアノを修復して悠久の響きを…とゆ嗜好のようでしたが、正直言ってトイピアノのようなホンキートンクな音がしてました。この時代は鋳造鉄骨フレームでなく木製支柱で張力を支える必要があった為の背高ピアノだったようで、再調整もこれが限界だったのかもしれませんが。。。すいません。あくまで正直な個人的感想なので、協会をディスってるワケではありませんので、ィヨロシクお願いします。
昼食
センターホールを見下ろすカフェでランチタイム〜♫
2人とも『黒いハヤシライス』なるものを頂きました。
あ。Daboさんは「絶対足りない!」とゆのでサンドイッチも追加してましたよ。
ランチブレイクの後は電子楽器関係と楽器店のブースを廻ります。
アウトレット/販売ブース/Digital・コンピュータ
先ずは『出入り口↔』から入ってすぐイケベ楽器さんのブースから!
DaboさんイケベでV-Drum試し叩きの巻!!
この後ローランドブースでも本格的に試奏してました。
イケベと言えばまだパワーレック店が池袋に在った頃から、お世話になってる楽器屋さんでありますが、最近はネットでポチっと購入出来てしまうため、中々実店舗の方に行く機会も少なくなってました。
のでこの場所でイケベのN田氏と再会した時、咄嗟に何年ぶりかさえ分かりませんでしたが、見た目もほぼ昔のままのレリゴーでした(なんのこっちゃw)。
イケベコーナーでは隊長さん的にもう一つ目的がありました。初日だった為か購入に少々手間取りましたが、無事これをゲットしましたよっ!
小学生ドラマー佐藤奏ちゃん(11歳)の初CD “KANADEMO”
※HPはこちら→ 奏でるドラム
数年前にRolandのV-Drumデモ演で知ってから、将来が楽しみ!と思ってましたが、その後の活躍たるや目を見張るものがあります。
元カシオペアの向谷さんとの共演、「関ジャニの仕分け∞」太鼓の達人対決でフルコンボで最年少ながら歴代最高得点で勝利、43ヶ国375名がエントリーした女性ドラマーコンテスト『Hit Like a Girl 2014』の18歳以下の部でグランプリ受賞。。。
う〜ん。凄過ぎ!!!←ほぼ親目線…つか祖父目線かwww
Digitalコーナ
アナログシンセやモジュール等の輸入代理店として有名な福産起業のブースから…
イイ!!!
何とも言えないテクノな香りとディープでマニアックなこの囲気雰。。。堪りません。
各モジュールを繋ぐケーブルといい、モジュレーターの周期に合わせて怪しく点滅するLEDライトといい、昔のアナログシンセを弄り倒した世代にとって、夢の様な異空間であります。・°・(ノД`)・°・
DOEPFER(ドイプファー)とか・・・。(≧∀≦)
※ 代理店さんのページはこちら→ DOEPFER
代理店の方でしょうか。白衣で応対とは!!
ナイスでーすwww (⌒▽⌒)
Rolandブース
先ずはともあれ(?)Vドラムるの巻!( ^)o(^ )
V-Drumシリーズの最高峰。
早速みっちりタップリしっかり試奏します。
いや〜やっぱイイですね。
写真はありませんが実はDaboさんと並んで隊長さんも、ドコまでも丸っとっー!ズンズン、だかどこ、どかすたたたっとん…と叩きまくりました。
叩き終わると近くで見ていたローランドの方が「プロの方ですよね?どうでしたか?是非感想をお聞かせ下さい」と声を掛けてきました。(´Д`;)ゞ
『ヘッドフォンでの試奏』=『音は自分以外に聞こえない状態』なので、見た目だけで判断されたようです。←確かにエアーなら隊長さんとか、めっちゃ叩ける人に見えるかもですww
打面のフィーリング、反応、共に素晴らしく、ヘッドフォンで演奏してると、なんならモノホンよりも良い音で鳴ってるよな錯覚に陥ります。つか、プロのドラマーじゃないですからね、「モノホンのドラムをあんな音で鳴らすなんて到底無理(Daboさん談)」でしょう。
しかし流石最高峰の拘りはゴイスーです。ハイハットとかちゃんと2枚のパッドがペダルで開閉するようになってましたよ!
これはOpenの状態です。う〜ん。良く出来てるwww
Rolandと言えば、勿論シンセメーカーでもありますが、今回はシンセ関係とかは、なんだかあまり興味をそそられなくてスルーしてしまいました。ごめんなさい。
確かにFAシリーズとかAIRAシリーズとか有ったんですけどね。隊長さんにとって今回ローランドの目玉は、何と言ってもコレ↓でっすん!!!!
SOUND Canvas for iOS
ふふふ。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
楽器フェアの数日前に知ったばかりだったので、何をおいても是非コレだけは!と勇んで突撃致しました。早速傍らにいらっしゃったローランドの方に色々お話を伺いました。
完全GS規格対応(勿論88proのSysExも!!)なワケでありますが、単なる『88proのアプリ版』というワケではなく、55や88pro音源やインサーションエフェクト等も踏襲しながらも、SMFプレーヤーを搭載し、iOSならではのユーザーインターフェイスやMacのCoreMIDI環境での(WIFIを使った)ワイヤレス音源としての使用など、新しいデバイスと捉えて欲しい…との事。
あれこれ話を聞いてると、「実際の所、いくらくらいなら買う気になりますか?」と逆に聞かれてしまいました。SC-88proはまだ所有してるし、つか資産(88proで作成したデータ)も沢山あるし、iPadで鳴らせるなら、1,500円でもポチると思う。しかしガレバンも無償配布になった今、一般の人は500円でも高いと思うのでは?…などと正直に答えてしまいました。
ローランドの人も何となくそう思ってた様子で、88proを知ってる世代(40以上)には受け入れられるとしても、若い世代は見向きもしない可能性もあるので、ターゲットを絞るべきか、それとも価格を抑えて多くの世代にリーチさせるべきか悩んでました。
IK Multimediaのサンプルタンクみたいに基本音色数を少なくしてFree版として出し、アプリ内課金で音色を増やすよなやり方もありますが、いずれにしても個人的には直ちに出して欲しいアプリですね。頑張って下さい。→ローランドさん
と、言うワケで本日はここまで!
いよいよ次回「最終章」へと続きます。
ってまだ続くんかいっ!ヾ(。`Д´ 。)ノ
す、すみません。・°・(ノД`)・°・うえっうえっ