花粉症の方。今年はどんなですか???
私は去年結構辛かった症状が、今年は何だか楽です!!!!
花粉症対策で買った、メガネや目薬や花粉ガードスプレーがあまり活躍していません!!このまま夏になってくれると嬉しいですね♬
さてさて、一人合唱第三弾!
小さい頃歌いながら遊んでいた、都市伝説も様々なこの遊び歌。
「かごめかごめ」
を弾き語ってみました(๑′ᴗ‵๑)
「かごめかごめ」の歌詞
思い返しても「遊びうた」や「童歌」というのは、正しい歌詞を教わって歌っていた記憶は無く、なんとなーく覚えてしまっていたんじゃないかなと思います。
地方によって歌詞も違っていますが、千葉の野田が発祥とされているそうです。
東武鉄道野田線の清水公園駅の前には「かごめの唄の碑」が建てられているとのことで、早速行ってみることにしました!
はい!!!!
それがこちら!!!!!
目隠しをしたどんぐりのような頭の像が!!
その下には、かごめかごめの歌詞の石碑がありました。
駅を降りてすぐのところに建っておりました!
ここにも野田から全国に広まったと書かれていますね。
ということで歌詞は、こちらの石碑を基にしました♬
かごめ かごめ
かごのなかの とりは
いつ いつ でやる
よあけの ばんに
つるとかめと すべった
うしろのしょうめん
だあれ
こういった童歌は色々な解釈ができるから、平仮名なのでしょうか?
平仮名だと、謎も深まる感じがします(((╹д╹;)))
私が小さい頃は、
いつ いつ でやる→いつ いつ であう
つるとかめと→つるとかめが
と唄っていました。
伝言ゲームのように、広まるうちに変わって伝わっていくということなんでしょうかね〜??(*’д’* )
しかしながら清水公園駅の周辺はのどかで、広い!!
「かごめの唄の碑」の向かいにはこちらの像が。
「わーーーーーーーい!!!!」
と言っているみたいです(笑)
野田のキャラクターでしょうか???
憎めない顔をしています。
「かごめかごめ」の解釈
この「かごめかごめ」の歌詞の解釈ですが、様々な逸話があるようです。
実はヘブライ語だったという説や、まじない説、カゴの中の鳥は鬼である説、鶴と亀が統一した説、解釈のされた説はかなりあるようです。
と、その中でもなるほど〜〜!と思った説があったので、そちらの説を。
カゴの中の鳥は鬼である説
「かごめ かごめ」は、真ん中の目を手で隠した鬼の周りに、数人が手を繋いで輪になって囲み、ちょうど鬼の後ろにきた子が鬼になる、という遊びだったと思います。
⇧⇧⇧こんな感じ。
この解釈は、その遊びの通り「かごめ かごめ」は「囲め 囲め」といっており、「カゴの中の鳥」=「鬼」。つまり鬼を囲めということ。
そして、「夜明けの晩」「後ろの正面」は両方とも逆のこといっているので、中の鬼が入れ代わるという言葉遊びだということ。
「鶴と亀が滑った」というのも、縁起のいい生き物が滑ってひっくり返るということで、それまで鬼でなかったものが鬼になる、という意味があるのかないのか、、、。
都市伝説風なものも、面白いものが沢山ありましたが、一番しっくりきたのが、この説でした♬
なんせ、そのまんまですからね!!
一人合唱してみた
ということで、早速一人合唱してみました♬
2コーラス目はショパンの「プレリュード Op.28-4」の和声が基になっています。
4音のみでメロディがつくられている日本の「かごめかごめ」と、ショパンのつくった西洋の和声が、和洋折衷の響きとなって「ゴスロリ・カゴメカゴメ」!!!
⇧⇧⇧こんな感じ?
そして、今回は手元カメラを設置!!
弾いている指の動きが分かります♬
少し戸惑ってるの手の動きもきちん撮れています(笑)
こちらが一人合唱の「かごめかごめ」動画です♬
和声の声部が半音ずつ下がっていく感覚が実感できるのはクロマトーンならでは!
耳で聴いた感じと、指の感覚が完全に一致するのです♬
弾いているうちに頭の中でパズルを解いているような感覚になりました(笑)
こちらの3線譜はダウンロードできますので、ぜひ挑戦してみてください(๑′ᴗ‵๑)☆