こんにちは!
こだわり屋で几帳面なのに時々ざつで大ざっぱ(笑)な典型的A型タイプのゆなさんです。
もう8月も終わりに近づいておりますが、先月末にラボの主催で開催されたライブイベントが、記念すべき10回目ということで、アニバーサリー的なライブを開催させていただきました。
お祝い といえば・・・「くす玉」ということで、100均グッズを使用して自作をしてみました♬
作ってくれたのは、シンガーソングライターの「小山あかり」と「岩田よしえ」さんの2人。
2人とも、、、大ざっぱ女子(笑)。ラボの女性はみんな大ざっぱなんですか?・・・と言われてしまいそうですが、大丈夫!こだわるときは、細部にまでこだわり尽くすのがラボ女子です(笑)
今回は、
敢えて大ざっぱ、不器用、工作初心者でも、そしてテキトーにつくってもそれなりに仕上がる
「くす玉」の作り方をご紹介いたします。
まずは材料
- プラスチックのザル(2コ)
- 結束バンドまたは、ラッピングバンド
- くす玉を装飾する金色の包装紙(垂れ幕にも使い回せます)
- リボン
- ヒモ
- 棒(100均のミニ突っ張り棒で代用)
- クリスマスツリーの飾りのようなもの
- 折り紙(無くても良い)
使用する道具
- セロハンテープ
- ホチキス
- ニッパー(結束バンドを使用する場合のみカットするときに使用)
- 両面テープ
- マスキングテープ
- はさみ
- のり
- マッキーなどの太字のマジック
それでは制作に取りかかりましょう!
まずはザルを結束バンドで結います。きつく締めすぎると開きづらくなるので少しゆるめに♥
そして、写真のようにヒモを通します。通す位置は大体真ん中くらいの位置です(笑)
ザルによっては、編み目が狭すぎてヒモが通らないこともあります。まさにこのザルがそうだったので鋭利なやすりでグリグリを穴をあけてヒモを通しました。
さて。
くす玉といったら「垂れ幕」でしょう。
私達は、くす玉の球体に貼る予定の”金色の包装紙”が余りそうなくらい大判だったので、この紙を使うことにしました。
「派手な方がいいよね?」と言い、
縁を折り返して金縁にしているところです。これは、やってもやらなくてもOK。
垂れ幕に書く文字は
「目立った方がいいよね?」
ということで、キラキラ折り紙を使用して文字を切り抜きました。
垂れ幕に書く文字は、マジックや筆などで手書きにすれば、もっと作業が簡単です(笑)
祝
「いいね!いいね!上手い!可愛い!」と
ラボ女子達たちの創作意欲は、このあたりから高まってきました。が・・・
キラキラ折り紙の文字が
反射して見えない・・・
垂れ幕の文字が見えなければ、一体なんのお祝いかが解りません。
ここは、一家に1本はあるという油性マジック、マッキーで文字を縁取ることに。
とりあえず、鉛筆で縁取ってから、マッキーで清書。太めに縁取りました。
「うん!いいね!」
そして、垂れ幕が すとんっ!
と落ちるように、筒状の重りをつけます。私達は、筒が必要なことを計算していなかったので
事務所にあった「ピットのり」を巻いてしまいました。重さもサイズも丁度良かったです(笑)↓これ
くるっと、ピットのりをまいて、両端をホチキスで留める。
垂れ幕の上のほうを適当に折り返してそれっぽくする。(笑)ほんとに、適当でOK(笑)
私達は、ヒモが通せるように、折り返した裾の部分だけを両面テープで貼りました。
じゃーん!
垂れ幕の完成。
人差し指が入っているところに、ヒモを通せるようになっています。
さて、垂れ幕を作成している横では、あかりんこと「小山あかり」が別工程を進行中。
三つ編み・・・
くす玉を開けるときのヒモを作っています。
買ったヒモが細かったので、三つ編みをして太くしっかりとした張りのあるヒモにしていきます。
三つ編みなんて・・・なんだか乙女チック・・・
ガールズトークにも華が咲いているようです。
けして、恋愛の価値観の違いについてバトルしているわけではありません。
はい。3色三つ編み完了!
くす玉の中身が出来上がった所で、球体の装飾をしていきましょう。
この球体に、平たい紙を貼り付けていくわけです。 ここは細かいことを考えずに、
バッサリ!テキトー!大胆に!行きましょう。
まずはてっぺんにナイスタックを適当に配置。
剥離紙を剥がして・・・
ど真ん中から貼る!
躊躇せずに大胆に行きましょう。
そして、ブロックごとに貼れるようにはさみで切り込みを入れていく。適当にね。
じょきじょきじょき・・・
結構細かく切り込んでますね(笑)。ここは自分の感覚でOKです。
紙をめくって
両面テープで、部分ごとに貼っていく。
こんな感じで。
紙が重なってしまって邪魔だな。と思う部分があれば、重なる部分は適当に切り落としてOK。
あ、あとはザルに通してあったヒモがぬけられるようにね。
ここもはさみで切り込みを適当にいれて貫いています。
黙々と貼り続けて、はい、球体の完成!
もう完成は間近です!
垂れ幕をくくりつけてみる。
結束バンドで留めたポジションに、三つ編みヒモと、垂れ幕のひもを結びます。
ここまでくると、一旦割ってみたくなるものです。
じゃーん!
まあまあな仕上がり♥
さらに派手にするために、クリスマス用の飾りをくくりつける。
あ、中のヒモに引っかけているだけみたい。
よし!完成!
やってみよう!
ばさっ!
ん・・・・・?
垂れ幕は? 見えないね・・・
どうやら、くす玉の中で、クリスマス用の飾りが絡まりあってしまい束になる。そして垂れ幕はそれに埋もれて見えなくなってしまいました。
これは、改善の必要があります。
もう少し細くて華奢なモシャモシャにしたら上手くいきました。こんな感じ。
仕上がりました。美しいです(っ´ω`c)
出来上がったくす玉は、ライブイベント本番で無事大役を果たしてくれました☆
まとめ
ラボの主催のライブイベントは、こうした手作りDIYでできています(笑)
くす玉なんて、いったいどうやって入手すればいいのか?と私達も思いましたが、意外と簡単に作れました。一番手間が掛かったところは垂れ幕の文字でした。ここは、手書きにすることで、作業工数と制作時間を大幅にカットできます。お誕生日や記念日、サプライズパーティなどで、場を華やかにしてくれるくす玉。みなさんも、手作りくす玉で心のこもったお祝いやイベント、いかがですか?きっと喜んでもらえますよ☆